試合結果

2019年9月1日 20:45

Cagliari
5' (2nd half) Joao Pedro
Inter
27' (2nd half) Lukaku (PK)
27' Martínez
主審 Fabio Maresca / 副審 Del Giovane, Lo Cicero / 第4審判 Marinelli / 追加審判 Fabbri, Preti
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レポート
レポート

アンドレア・ラノッキア
7.08
7.08
2 3 4 5 6 7 8 9 10 X
採点
サミル・ハンダノヴィッチ
6.26
6.26
2 3 4 5 6 7 8 9 10 X
採点
ダニーロ・ダンブロージオ
5.61
5.61
2 3 4 5 6 7 8 9 10 X
採点
マルセロ・ブロゾヴィッチ
5.64
5.64
2 3 4 5 6 7 8 9 10 X
採点
アントニオ・カンドレーヴァ
5.14
5.14
2 3 4 5 6 7 8 9 10 X
採点
ミラン・シュクリニアル
6.81
6.81
2 3 4 5 6 7 8 9 10 X
採点
マティアス・ベシーノ
5.18
5.18
2 3 4 5 6 7 8 9 10 X
採点
マッテオ・ポリターノ
6.65
6.65
2 3 4 5 6 7 8 9 10 X
採点
ラウタロ・マルティネス
6.78
6.78
2 3 4 5 6 7 8 9 10 X
採点
クワドォー・アサモア
7.1
7.1
2 3 4 5 6 7 8 9 10 X
採点
ディエゴ・ゴディン
6.43
6.43
2 3 4 5 6 7 8 9 10 X
採点
ステファノ・センシ
8.21
8.21
2 3 4 5 6 7 8 9 10 X
採点
ニコロ・バレッラ
6.61
6.61
2 3 4 5 6 7 8 9 10 X
採点
ロメル・ルカク
6.48
6.48
2 3 4 5 6 7 8 9 10 X
採点
チーム<br>平均点 6.43 採点を 送信
2 枠内シュート 6
3 枠外シュート 1
12 ファウル 11
5 CK 5
1 オフサイド 1
47% ポゼッション 53%
勝(18) 分(18) 敗(7)

 カリアリ発 – アントニオ・コンテ率いるインテルがミッション達成:レッチェ相手にホーム戦勝利を収めた1週間後、インテルはラウタロの先制点とルカクのPK弾によりアウェイでカリアリを破った。これでインテルは2019-20シーズン セリエA TIMの第2節終了時点で、獲得可能な勝点6全てを獲得し、リーグ中断期間に入ることになった。

 元インテル選手のラジャ・ナインゴランが距離のあるところからハンダノヴィッチの守るゴールを脅かすなど、カリアリとのアウェイ戦は開始直後から白熱した試合になった。8分、カリアリがボックス目掛けて危険なクロスを上げるが、ハンダノヴィッチがジョアン・ペドロのシュートを阻止する。それに対してカリアリGKオルセンも、ダンブロージオのパスを受けたラウタロのシュートを前に飛び出してセーブした。17分、カリアリのPA内でアサモアがハンドをしたかどうか確認するためにVARが介入したが、ボールは同選手の胸に当たっていたことが明らかとなり、ファールはとられなかった。その10分後、ネラッズーリが均衡を破る。左サイドのセンシのクロスにラウタロが頭を合わせ、カリアリのゴールネットを揺らした。VARの確認後、オフサイドではなかったため、ネラッズーリの先制弾は有効となった。カリアリはジョアン・ペドロのヘディングで素早く同点に持ち込もうとしたが、ボールは枠外に飛ぶ。41分、再びホームチームに同点のビックチャンスが訪れる:ジョアン・ペドロのクロスからチェッリがシュートしたものの、ゴールネットを揺らすことはできなかった。前半アディショナルタイム3分が過ぎ、ネラッズーリは1点リードで試合を折り返した。

 ハーフタイムが終わり、心機一転してピッチに戻って来たカリアリは後半開始からわずか数分で試合を振り出しに戻す:50分、ナンデスが中央にクロスを上げると、ジョアン・ペドロがヘディングを決めて同点とした。1-1と追いつかれたインテルは再びリードしようとプレッシャーを強める。56分にブロゾヴィッチのパスからセンシが右足を一閃するも、オルセンの見事なセービングに阻まれた。60分、再びインテルの背番号12番にビックチャンスが訪れる。PA手前でファールを受け、インテルがFKを獲得したのだ。センシ自らボールを蹴ったが、この直接FKは惜しくもクロスバーに直撃した。69分、コンテはベシーノに代わって元カリアリ選手のバレッラをピッチに送り出す。その直後、ルカクのパスを受けたセンシが素晴らしいターンでピサカーネを躱したが、PA内で倒されネラッズーリのPKとなる。これをルカクが確実に決め、インテルに再びリードをもたらした。その後コンテはラウタロとカンドレーヴァに代わりポリターノとゴディンを投入。ゴディンはこれでインテル選手としてデビューを果たした。83分、ポリターノのパーフェクトなクロスからルカクにこの日2ゴール目を決める絶好の機会が訪れたが、その右足シュートは残念ながら右ポスト横に外れる。ネラッズーリのFW2人は90分にも素晴らしいコンビネーションを見せ、ルカクのヘディングパスを受けたポリターノが相手PAに切り込み左足でシュートに持ち込んだが、オルセンが素晴らしい反応でネラッズーリの追加点を防ぐ。5分間のアディショナルタイムに入ってからもポリターノの勢いは止まらない。センシのパスからフリーで再びカリアリのゴールに迫り、シュートを放ったが、オルセンとチェッピテッリに防がれ、リードを広げることはできなかった。その直後に試合終了の笛が鳴り、サルディーニャ・アレーナで力強いパフォーマンスを示したインテルが1-2の勝利を手に入れた。

 これからセリエAは代表戦のために中断期間に入る。インテルの次の試合は9月14日・15日の週末にホームのサン・シーロで行われるウディネーゼ戦だ。その後の9月17日(火)、ネラッズーリは今季初のチャンピオンズリーグ戦となるスラヴィア・プラハ戦に臨む。#ForzaInter!

カリアリ 1-2 インテル
得点者:ラウタロ(27分)、ジョアン・ペドロ(50分)、ルカク(72分/ PK)

カリアリ(3-5-2):90 オルセン;19 ピサカーネ(75分 29 カストロ)、23 チェッピテッリ、15 クラヴァン;18 ナンデス、6 ログ、4 ナインゴラン(85分 8 チガリーニ)、21 ヨニツァ、33 ペッレグリーニ;10 ジョアン・ペドロ、9 チェッリ(46分 99 シメオネ)
ベンチ:1 ラファエウ、20 アレスティ、2 ピンナ、3 マッティエッロ、14 ビルサ、17 オリバ、22 リコヤニス、26 ラガツ、56 ロマーニャ
監督:ロランド・マラン

インテル(3-5-2):1 ハンダノヴィッチ;33 ダンブロージオ、13 ラノッキア、37 シュクリニアル;87 カンドレーヴァ(79分 2 ゴディン)、8 ベシーノ(69分 23 バレッラ)、77 ブロゾヴィッチ、12 センシ、18 アサモア;10 ラウタロ・マルティネス(78分 16 ポリターノ)、9 ルカク
ベンチ:27 パデッリ、46 ベルニ、5 ガリアルディーニ、11 サンチェス、19 ラザロ、20 ボルハ・バレロ、21 ディマルコ、30 エスポージト、95 バストーニ
監督:アントニオ・コンテ

イエローカード:ブロゾヴィッチ、アサモア、ナインゴラン、チェッピテッリ、ピサカーネ、ヨニツァ、ラノッキア、ナンデス

アディショナルタイム:3分+5分

主審:ファビオ・マレスカ
副審:デル・ジョヴァネ、ロ・キケロ
第4審:マリネッリ
VAR:ファッブリ
VARアシスタント:プレティ

先発メンバー

Olsen 90 1 Handanovic
Pisacane 19 33 D'Ambrosio
Ceppitelli 23 13 Ranocchia
Klavan 15 37 Skriniar
Nandez 18 87 Candreva
Rog 6 8 Vecino
Nainggolan 4 77 Brozovic
Ionita 21 12 Sensi
Pellegrini 33 18 Asamoah
Joao Pedro 10 10 Martínez
Cerri 9 9 Lukaku

ベンチ

Rafael 1 27 Padelli
Aresti 20 46 Berni
Pinna 2 2 Godin
Mattiello 3 5 Gagliardini
Cigarini 8 7 Sanchez
Birsa 14 16 Politano
Oliva 17 19 Lazaro
Lykogiannis 22 20 Valero
Ragatzu 26 11 Dimarco
Castro 29 23 Barella
Romagna 56 30 Esposito
Simeone 99 95 Bastoni

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