試合結果
2017年1月31日 20:45
20' Felipe Anderson
分 | レポート |
分 | レポート |
ロドリゴ・パラシオ |
4.26
4.26
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採点 |
サミル・ハンダノヴィッチ |
6.31
6.31
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採点 |
マウロ・イカルディ |
5.31
5.31
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採点 |
ダニーロ・ダンブロージオ |
5.12
5.12
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採点 |
ガリー・メデル |
6
6
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採点 |
マルセロ・ブロゾヴィッチ |
6.39
6.39
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採点 |
ジョフレイ・コンドグビア |
6.02
6.02
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採点 |
ジョアン・ミランダ |
3.61
3.61
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採点 |
ジェイソン・ムリージョ |
5.59
5.59
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採点 |
7.37
7.37
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採点 | |
エベル・バネガ |
3.64
3.64
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採点 |
クリスティアン・アンサルディ |
3.31
3.31
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採点 |
アントニオ・カンドレーヴァ |
4.65
4.65
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採点 |
ジョアン・マリオ |
5.14
5.14
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採点 |
チーム<br>平均点 | 5.19 | 採点を 送信 |
3 | 枠内シュート | 4 |
16 | 枠外シュート | 7 |
11 | ファウル | 21 |
12 | CK | 4 |
2 | オフサイド | 1 |
59% | ポゼッション | 41% |
2019年1月31日 | 4-5 | 113' Immobile, 130' Icardi(Rig), 131' Brozovic(Rig), 131' Immobile(Rig), 133' Icardi(Rig), 133' Parolo(Rig), 134' Soares(Rig), 134' Acerbi(Rig), 135' Leiva(Rig), | ゲーム |
2017年1月31日 | 1-2 | 20' Anderson, 57' Biglia(Rig), 85' Brozovic, | ゲーム |
2008年4月16日 | 0-0 | ゲーム | |
2006年2月2日 | 1-0 | 37' Stankovic | ゲーム |
2000年5月18日 | 0-0 | ゲーム | |
1999年1月27日 | 5-2 | 9' Vieri, 12' Cauet, 25' Djorkaeff, 34' Lombardo, 69' Djorkaeff, 85' Ze' Elias, 90' Moriero | ゲーム |
1995年11月29日 | 1-1 | 75' Ganz, 83' Rambaudi | |
1976年6月20日 | 3-2 | Garlaschelli, Marini, Rig. Bertini, Wilson, Cesati | |
1961年4月5日 | 0-1 | 4' Morrone |
ミラノ発 - 31日(火)夜、サン・シーロで行われたコッパ・イタリア準々決勝インテル対ラツィオ戦は1-2でラツィオが勝利し、インテルの同大会敗退が決まった。
試合開始20分、フェリペ・アンデルソンのヘディングシュートで先制したラツィオは、後半にミランダがボックス内でインモービレを後ろから倒し一発レッドカードを受ける。その後のPKは、ルーカス・ビグリアが決めてアウェイチームがリードを広げた。試合終盤にマルセロ・ブロゾヴィッチが絶妙なヘディングシュートでインテルに1点をもたらすが、ホームチームは、試合直前まで猛攻を仕掛けたが同点ゴールを奪うことが出来なかった。
インテルは良い試合の入り方をした。まず、アントニオ・カンドレーヴァが敵陣深くまでボールを持ち込み、イヴァン・ペリシッチにパスを出すが、このクロアチア人アタッカーのシュートはサイドネット。15分、中盤のこぼれ球を拾ったジョフレイ・コンドグビアがボックス中央付近から右足で強烈なミドルシュートを放つが、右ゴールポストに嫌われる。だが、試合の主導権はインテルが掴んでいた。だが、その5分後に、ラツィオにとって最初のチャンスを決められてしまいインテルは先制点を許す。セナド・ルリッチが左サイドからクロスを送ると、ボックス内に走りこんできたフェリペ・アンデルソンに頭で合わせられてしまった。さすがのハンダノヴィッチも反応することが出来なかった。
先制点を奪われたインテルは普段通りのプレーができず、ラツィオに決定的チャンスを何度か作られてしまう。特に決定的だったのがチロ・インモービレからワイドにポジションをとっていたフェリペ・アンデルソンにボールが渡る。アンデルソンは強烈なシュートを放つが、ハンダノヴィッチがなんとかセーブしてハーフタイムを迎えた。
ピオリ監督はパラシオ、バネガをベンチに下げて、イカルディとジョアン・マリオを後半開始からピッチに送る。だが、ラツィオは前半に続いてインテルを苦しめる。右CKのボールをウェズリー・フートが頭で狙うが、ハンダノヴィッチが片手でシュートを弾く。だが、ゴール前3メートルの所から、そのこぼれ球にいち早く反応していたマルコ・パローロが右足を振り抜くが、シュートはゴール上に大きく外れた。
その後、インテルはリズムを取り戻したが54分にこの試合最大のトラブルが発生する。裏に抜け出したインモービレを追いかけたミランダがボックス内で後ろから倒してしまう。主審はラツィオにPKを与え、ミランダにレッドカードを提示した。これによって、逆転勝利を狙うインテルにとって大きな痛手となった。そして、PKキッカーを務めたビグリアがラツィオに2点目をもたらした。
ミランダの退場でインテルは劣勢に立たせるのかと誰もが予想したが、ネラッズーリは攻撃を続け、試合を振り出しに戻す活路を見出そうとしていた。66分、左サイドからペリシッチがボックス内中央にセンタリングを送るとイカルディが頭で合わせる。だが、シュートはラツィオDFに当たりコースが変わって右ポストに嫌われてしまう。試合残り時間15分、イカルディを倒したラドゥが2枚目のイエローカードを受けて、退場となり再び数的同数となる。そして、勢いを増したインテルは84分にブロゾヴィッチがフェデリコ・マルケッティの頭上を越える見事なヘディングシュートを決め、スコアを1-2とし、サン・シーロ内は興奮状態となった。
スタンドからインテルファンの声援を背にインテル選手たちは全力でピッチを走り回った。後半アディショナルタイムは4分だったが、同点ゴールを奪うには十分な時間でなく、インテルは力尽き、コッパ・イタリアからの敗退が決まってしまった。
インテル 1-2 ラツィオ(前半0-1)
得点者:フェリペ・アンデルソン(20分)、ビグリア(55分 PK)、ブロゾヴィッチ(83分)
インテル: 1 ハンダノヴィッチ;33 ダンブロージオ、24 ムリージョ、25 ムリージョ、15 アンサルディ(17 メデル 58分);77 ブロゾヴィッチ、7 コンドグビア;87 カンドレーヴァ、19 バネガ(6 ジョアン・マリオ 46分)、44 ペリシッチ;8 パラシオ(9 イカルディ 46分)
控え: 30 カリーソ、46 ベルニ、2 アンドレオッリ、5 ガリアルディーニ、11 ビアビアニー、13 ラノッキア、21 サントン、23 エデル、27 ニュクリ、55 長友、96 バルボーサ、99 ピナモンティ
監督: ステファノ・ピオリ
ラツィオ: 22 マルケッティ;4パトリッチ、3 デ・フライ、2 フート、26 ラドゥ;16 パローロ、20 ビグリア、96 ムルジャ(13 ウォレス 77分);10 フェリペ・アンデルソン(21 ミリンコヴィッチ73分)、17 インモービレ、19 ルリッチ(6 ルカク 74分)
控え: 1 ストラコシャ、55 ヴァルギッチ、、7 キシュナ、8 バスタ、9 ジョルジェヴィッチ、15 バストス、18 アルベルト、、97 ロッシ、98 フォロルンショ
監督: シモーネ・インザーギ
イエローカード:ダンブロージオ(45分)、ルリッチ(46分)、パローロ(52分)、パトリッチ(79分)、ブロゾヴィッチ(90+1分)
累積退場:ラドゥ(45分、76分)
退場:ミランダ(55分)
アディショナルタイム:1+4分
主審: マルコ・グイダ
副審: メッリ、カリオラート
第四審判: チェリ
先発メンバー
Handanovic 1 | 22 Marchetti |
D'Ambrosio 33 | 4 Patric |
Murillo 24 | 3 De Vrij |
Miranda 25 | 2 Hoedt |
Ansaldi 15 | 26 Radu |
Brozovic 77 | 16 Parolo |
Kondogbia 7 | 20 Biglia |
Candreva 87 | 96 Murgia |
Banega 19 | 10 Felipe Anderson |
Perisic 44 | 17 Immobile |
Palacio 8 | 19 Lulic |
ベンチ
Carrizo 30 | 1 Strakosha |
Andreolli 2 | 55 Vargic |
Gagliardini 5 | 6 Lukaku |
Joao Mario 6 | 7 Kishna |
Icardi 9 | 8 Basta |
Biabiany 11 | 9 Djordjevic |
Medel 17 | 13 Wallace |
Santon 21 | 15 Quissanga |
Eder 23 | 18 Luis Alberto |
Nagatomo 55 | 21 Milinkovic-Savic |
Barbosa 96 | 97 Rossi |
Pinamonti 99 | 98 Folorunsho |