試合結果
2017年4月9日 15:00
18' Falcinelli (PK)
分 | レポート |
分 | レポート |
ロドリゴ・パラシオ |
3.31
3.31
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採点 |
サミル・ハンダノヴィッチ |
3.76
3.76
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採点 |
マウロ・イカルディ |
2.58
2.58
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採点 |
ダニーロ・ダンブロージオ |
4.48
4.48
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採点 |
ガリー・メデル |
2.86
2.86
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採点 |
ジョフレイ・コンドグビア |
2.87
2.87
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採点 |
ジョアン・ミランダ |
3.6
3.6
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採点 |
ジェイソン・ムリージョ |
2.49
2.49
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採点 |
2.84
2.84
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採点 | |
エデル・チタディン・マルティンス |
3.87
3.87
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採点 |
エベル・バネガ |
3.18
3.18
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採点 |
クリスティアン・アンサルディ |
2.92
2.92
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採点 |
アントニオ・カンドレーヴァ |
2.81
2.81
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採点 |
ジョアン・マリオ |
3.23
3.23
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採点 |
チーム<br>平均点 | 3.2 | 採点を 送信 |
6 | 枠内シュート | 4 |
4 | 枠外シュート | 9 |
15 | ファウル | 14 |
3 | CK | 7 |
4 | オフサイド | 2 |
27% | ポゼッション | 72% |
2021年5月1日 | 0-2 | 71' Eriksen, 94' Hakimi, | ゲーム |
2017年9月16日 | 0-2 | 83' Skriniar, 93' Perisic, | ゲーム |
2017年4月9日 | 2-1 | 18' Falcinelli(Rig), 23' Falcinelli, 68' D'Ambrosio, | ゲーム |
クロトーネ発 - 前節ホームでサンプドリアに敗れたインテルはすぐに正しい軌道に戻るため、2016-17シーズン・セリエA 第31節クロトーネ戦に臨んだ。
ステファノ・ピオリ監督は怪我をしたロベルト・ガリアルディーニの代わりにガリー・メデル、そしてCBのポジションにジェイソン・ムリージョを起用した。
ホームのスタディオ。エツィオ・シダに訪れた大勢のファンの声援を後押しにクロトーネは試合開始から果敢にプレスをかけた。そして、そのプレスでジェフリー・コンドグビアがボールロスト。そしてボックス内に侵入したディエゴ・ファルチネッリをスライディングで止めようとしたガリー・メデルが手で止めてしまい、ホームチームにPKが与えられる。
そして自ら得たPKをファルチネッリがゴール左隅に決めてクロトーネが先制。サミル・ハンダノヴィッチも正しい方向に飛んだが、ゴール左サイドネットに吸い込まれたボールを防ぐことが出来なかった。
そして、クロトーネが数分後に追加点を奪う。センターライン中央付近でパスを受けたトロッタが左サイドを駆け上がって来たファルチネッリにスルーパスを通す。インテルDF陣の裏に抜け出したファルチネッリは前に出てきたハンダノヴィッチの上を越えるチップシュートを選択。そしてボールはゴールネットに吸い込まれた。
前半中盤までに2ゴールを決められたインテルは統率がとれ、スペースを与えないようとするチーム相手にボールを保持していた。すると、クロトーネDFを背負いながら相手ボックス内でパスを受けたマウロ・イカルディのポストプレーからエベル・バネガがダイレクトシュートを放つが、ゴール上に外れる。さらにイヴァン・ペリシッチが右足から絶妙なクロスを送るがゴールまで誰も合わせることが出来なった。
前半終盤、クロトーネ左SBマルテッラが裏に抜け出しハンダノヴィッチとの1対1の局面を迎えるが、ゴールに繋がらず。そして、41分にローデンがインテルゴール前でパスを受け左足でダイレクトシュート。だが、ゴールライン手前でミランダが胸で防ぎ、インテルは失点を免れた。
ピオリ監督は後半開始からジェイソン・ムリージョとクリスティアン・アンサルディをベンチに下げ、エデルとロドリゴ・パラシオをピッチに送り込み、さらに攻撃的な布陣を組んだ。
まず後半最初のチャンスを得たのはインテル。右サイドからアントニオ・カンドレーヴァがクロスを送り、一度クロトーネDFにクリアされるが、こぼれ球をイヴァン・ペリシッチがダイレクトシュート。だが、ボールはゴール左を通り過ぎた。続けて右CKからジェフリー・コンドグビアがフリーでヘディングシュートを放つが上手くヒットせず。
そして、インテルが1点を取り返す。再び右CKからコンドグビアが空中戦に競り勝ち、ゴール前に流れたボールを走り込んで来たダニーロ・ダンブロージオがダイレクトで合わせた。
インテルは攻撃の手を休めない。72分、インテル主将が相手ボックス手前でボールをキープし、サポートに近づいたエデルにパスを出す。そのボールを後半開始からピッチに入った背番号23が右足で強烈なシュートを放つが左のゴールポストを叩いたが、ゴールラインを越えなかった。
すぎにエデルは再びチャンスを作る。インテル背番号23からパスを受けたパラシオが打ったシュートはコルダツがパンチングで防いだ。
さらにピオリはコンドグビアをベンチに下げ、ジョアン・マリオを投入し同点ゴールを狙いに行った。だが、攻撃に重心を傾けていたインテルはホームチームの攻撃を受ける。途中出場のボアダウ・アコスティがカーブをかけたシュートを放つが、インテル守護神ハンダノヴィッチがパンチングで防ぐ。
後半終盤、右サイドからパラシオが左足で鋭いクロスを送り、ゴール前にいたペリシッチが頭で合わせるがゴール左に外れる。後半ロスタイムは6分。そして、流れるような攻撃でクロトーネのゴール前に侵入したインテルはダンブロージオ、ミランダが立て続けにシュートを試みたがゴールマウスにボールを運ぶことが出来なかった。この試合のラストプレーでFKを得たインテルだったが、ジョアン・マリオが蹴ったボールは壁の下を抜けたがゴール枠に収まることはなかった。
スタディオ・エツィオ・シダに試合終了の笛が鳴り響いた。インテルはこれでリーグ戦2連敗。そして今、全ての視線は15日(土)サン・シーロで行われるミラノ・ダービーに注がれている。
詳細は後ほどアップします。
クロトーネ 2-1インテル(前半2-0)
得点者:ファルチネッリ(18分+23分)、ダンブロージオ(65分)
クロトーネ: 1 コルダツ;22 ロジ、17 ケッケリーニ、13 フェラーリ、87 マルテッラ;6 ローデン(31 サンピリーシ67分)、18 バルベリス(28 カペッツィ75分)、8 クリゼティグ、12 ストイアン;29 トロッタ(27 アコスティ63分)、11 ファルチネッリ
控え: 5 フェスアタ、33 ヴィスコヴォ、3 ドス・サントス、9 ナニーニ、15 メスパ、20 コトニック、23 ドゥセーネ、42 スリッチ、99シミー
監督: ダヴィデ・ニコラ
インテル: 1 ハンダノヴィッチ;33 ダンブロージオ、24 ムリージョ(8 パラシオ46分)、25 ミランダ、15 アンサルディ(23 エデル46分);17 メデル、7 コンドグビア(6 ジョアン・マリオ81分);87 カンドレーヴァ、19 バネガ、44ぺリシッチ;9 イカルディ
控え: 30 カリーソ、2 アンドレオーリ、11 ビアビアニー、20 セインズベリー、21 サントン、55 長友、77 ブロゾヴィッチ、96 バルボーサ
監督: ステファノ・ピオリ
イエローカード:パラシオ(46分)、ケッケリーニ(46分)、バネガ(52分)、アコスティ(90分)、カペッツィ(90+8分)
アディショナルタイム:3+6分
主審:グイダ
副審:マルザローニ、マラッゾ
第4審判:カルボーネ
追加審判:ドヴェーリ、ナスカ
先発メンバー
Cordaz 1 | 1 Handanovic |
Rosi 22 | 33 D'Ambrosio |
Ceccherini 17 | 24 Murillo |
Ferrari 13 | 25 Miranda |
Martella 87 | 15 Ansaldi |
Rohden 6 | 17 Medel |
Barberis 18 | 7 Kondogbia |
Crisetig 8 | 87 Candreva |
Stoian 12 | 19 Banega |
Trotta 29 | 44 Perisic |
Falcinelli 11 | 9 Icardi |
ベンチ
Festa 5 | 30 Carrizo |
Viscovo 33 | 2 Andreolli |
Claiton 3 | 6 Joao Mario |
Nalini 9 | 8 Palacio |
Mesbah 15 | 11 Biabiany |
Kotnik 20 | 20 Sainsbury |
Dussenne 23 | 21 Santon |
Acosty 27 | 23 Eder |
Capezzi 28 | 55 Nagatomo |
Sampirisi 31 | 77 Brozovic |
Suljic 42 | 96 Barbosa |
Nwankwo 99 |