試合結果

2017年2月12日 15:00

Inter
9' (2nd half) Candreva
14' Eder
Empoli
主審 Domenico Celi / 副審 Giulio Dobosz, Giorgio Schenone / 第4審判 Andrea Crispo / 追加審判 Daniele Doveri, Aleandro Di Paolo
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レポート
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ロドリゴ・パラシオ
6.71
6.71
2 3 4 5 6 7 8 9 10 X
採点
サミル・ハンダノヴィッチ
7.55
7.55
2 3 4 5 6 7 8 9 10 X
採点
ダニーロ・ダンブロージオ
5.63
5.63
2 3 4 5 6 7 8 9 10 X
採点
ガリー・メデル
6.8
6.8
2 3 4 5 6 7 8 9 10 X
採点
ジョフレイ・コンドグビア
7.26
7.26
2 3 4 5 6 7 8 9 10 X
採点
ジョアン・ミランダ
6.38
6.38
2 3 4 5 6 7 8 9 10 X
採点
ジェイソン・ムリージョ
6.25
6.25
2 3 4 5 6 7 8 9 10 X
採点
エデル・チタディン・マルティンス
7.47
7.47
2 3 4 5 6 7 8 9 10 X
採点
クリスティアン・アンサルディ
4.68
4.68
2 3 4 5 6 7 8 9 10 X
採点
アントニオ・カンドレーヴァ
6.76
6.76
2 3 4 5 6 7 8 9 10 X
採点
ジョアン・マリオ
6.64
6.64
2 3 4 5 6 7 8 9 10 X
採点
ガブリエル・バルボーサ
6.27
6.27
2 3 4 5 6 7 8 9 10 X
採点
アンドレア・ピナモンティ
6.56
6.56
2 3 4 5 6 7 8 9 10 X
採点
ロベルト・ガリアルディーニ
7.6
7.6
2 3 4 5 6 7 8 9 10 X
採点
チーム<br>平均点 6.61 採点を 送信
8 枠内シュート 4
4 枠外シュート 3
13 ファウル 21
9 CK 2
1 オフサイド 0
53% ポゼッション 47%
勝(14) 分(0) 敗(2)

 ミラノ発 – インテルは12日(日)午後、エデルのゴール(前半)とカンドレーヴァのゴール(後半)で良く組織され、スピリットのあるエンポリに勝利した。しかし、エンポリGKウカシュ・スコルプスキの素晴らしいセーブが無ければ、両チームの得点差は更に開いていただろう。

 インテルはイカルディとペリシッチを失場停止処分で欠いたが、彼らの代わりに出場したパラシオとエデルの両選手が得点に絡み、インテル選手層の厚さを見せた

 インテルは素晴らしい立ち上がりを見せた。右サイドのダンブロージオとカンドレーヴァは良いクロスを上げ、相手の脅威になっていた。しかし、インテルは相手GKのスコルプスキが素晴らしいプレーでリードを奪うことが出来ない。前半9分、パラシオがヘッドで合わせたボールはゴールのトップ・コーナーへ飛んでいったがスコルプスキにセーブされてしまう。その後も彼は、多くの素晴らしいセーブを見せ続ける。

 しかし、ファンはゴールが決まるは時間の問題であると感じていただろう。そして、待望の先制点をファンが目撃する。カンドレーヴァがニアに上げたクロスは相手DFに当たり、そのボールに素晴らしいタイミングで反応したパラシオが彼よりも大きいDFを相手に競り勝ち、ボールを頭でファーポストに送る。そのボールにエデルが反応し、彼はボールを胸でゴールに押し込んだ。

 試合はインテルが支配していたが、トスカーナのチームは時にインテルの脅威となるプレーをみせていた。25分、エル・カドゥリがインテルのペナルティーエリアを目視した後に蹴ったクロスボールがゴールに飛んでいくが、幸運にもハンダノヴィッチが落ち着いて対応する。

 5分後、ガリアルディーニにインテルでの初ゴールを決めるチャンスが訪れた。完璧に試合をコントロールしていたインテルが攻撃を仕掛ける。グラウンダーのクロスに、ペナルティーエリア内でガリアルディーニが合わせるが、スコルプスキのセーブに遭い、ボールはゴール上へと外れてしまった

 後半も前半と同じように、インテルが試合をコントロールし、エンポリがカウンターでゴールを狙う試合展開となった。51分、エデルがエリア内にボールを送り、ガリアルディーニがボレーで合わせるもシュートはゴール上に外れた。

 53分にエンポリに大きなチャンスが訪れる。クルニッチがワン・ツーでエリア内に抜け出した。しかし、ボールは流れてしまい、ハンダノヴィッチと至近距離のシーンだったが、放ったシュートはインテルGKがセーブ。その1分後、エデルのクロスにカンドレーヴァがボレーで合わせインテルが追加点を決める。

 このゴールによってインテルは守備を固め、エンポリは諦めずに試合に挑んだが、試合のペースはスローダウンした。その後、両チームに幾つかの選手交代を行い試合の活性化を図った。インテルは今日の試合でも良いプレーを見せていたパラシオに変えて、バルボーサを投入。その後、エデルを下げ、ピナモンティがセリエAデビューを果たした。

 この途中出場した2人はインテルにチャンスをもたらしている。ピナモンティがジョアン・マリオにパスを送り、このボールをジョアン・マリオが横に開いていたバルボーサにパス。しかしバルボーサが放ったシュートは僅かにゴール横に外れた。その後、このブラジル人はガリアルディーニからのコーナーキックに頭で合わせるがスコルプスキにセーブされてしまう。彼にとってはついていない午後となってしまった。

 インテルは3点目を決めるために相手に圧力をかける。ミランダが放ったヘディング・シュートはゴール数メートル前で相手に防がれる。その4分後ドメニカ・セリ主審は試合終了の笛を吹いた。

先発メンバー

Handanovic 1 28 Skorupski
Murillo 24 2 Laurini
Medel 17 24 Cosic
Miranda 25 13 Veseli
Candreva 87 4 Dimarco
Gagliardini 5 33 Krunic
Kondogbia 7 8 Diousse
D'Ambrosio 33 11 Croce
Joao Mario 6 10 El Kaddouri
Eder 23 7 Maccarone
Palacio 8 20 Pucciarelli

ベンチ

Carrizo 30 1 Pugliesi
Biabiany 11 23 Pelagotti
Ansaldi 15 3 Zambelli
Sainsbury 20 5 Mauri
Santon 21 17 Zajc
Nagatomo 55 19 Barba
Barbosa 96 27 Thiam
Pinamonti 99 31 Picchi
77 Buchel
88 Tello
89 Marilungo

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