試合結果
2014年10月26日 18:00
ジョエル・チュクウマ・オビ |
5.17
5.17
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アンドレア・ラノッキア |
6.15
6.15
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フアン・ジェズス |
5.81
5.81
|
イブラヒマ・エムバイエ |
5.32
5.32
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ロドリゴ・パラシオ |
4.8
4.8
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サミル・ハンダノヴィッチ |
6.71
6.71
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マテオ・コヴァチッチ |
6.43
6.43
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ウーゴ・カンパニャーロ |
5.57
5.57
|
マウロ・イカルディ |
5.29
5.29
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アンデルソン・エルナネス |
6.68
6.68
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ピレス・リベイロ・ドド |
5.27
5.27
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ガリー・メデル |
5.82
5.82
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チーム<br>平均点 | 5.75 |
2 | 枠内シュート | 6 |
6 | 枠外シュート | 12 |
19 | ファウル | 15 |
2 | CK | 3 |
1 | オフサイド | 7 |
32% | ポゼッション | 68% |
2014年10月26日 | 0-1 | 32' Icardi(Rig), | ゲーム |
2011年12月18日 | 0-1 | 65' Ranocchia | ゲーム |
2011年4月30日 | 1-2 | 57' Budan, 92' Pazzini, 96' Pazzini | ゲーム |
1990年12月9日 | 1-5 | 5' Klinsmann, 20' Rig. Ciocci, 51' Matthaus, 65' Serena, 79' Pizzi, 90' Aut. Barcella | |
1989年12月3日 | 2-3 | 10' Agostini, 32' Matteoli, 38' Rig. Brehme, 47' Serenaa., 59' Rig. Agostini | |
1989年4月9日 | 1-2 | 11' Bianchi Alessandro, 49' Aut. Bordin, 78' Gelain | |
1988年5月8日 | 2-2 | 42' Rig. Altobelli, 60' Serena, 73' Bordin, 76' Lorenzo | |
1982年11月7日 | 2-2 | 3' Bergamaschi, 12' Garlini, 38' Piraccini, 86' Bini | |
1982年2月28日 | 1-3 | 4' Rig. Beccalossi, 34' Rig. Beccalossi, 64' Schachner, 74' Oriali | |
1977年3月6日 | 0-0 | ||
1976年2月8日 | 2-3 | 18' Aut. Cera, 48' Cesati, 74' Rig. Frustalupi, 85' Aut. Giubertoni, 90' Boninsegna | |
1974年12月8日 | 0-0 | ||
1974年1月26日 | 0-1 | 70' Mazzola |
チェゼーナ発-今回は試合の均衡を破り勝ち点3を得、インテルが勇気と決断に直面した試合となった。チェゼーナ戦はナポリ戦と同様の展開をネッラズーリファンが見た試合展開となった。けれども今回は勝利を手に入れた。我輪誰もが望んでいた勝利。
試合の始まりは両チームとも相手の出方を見定める展開となり、前半3分にはガリターノが高めのシュートをインテルゴールに放ち攻撃ののろしを上げた。ネッラズーリは左サイドからオビがドドへのクロスを上げチェゼーナ陣地に迫るなど直ちに反撃にでた。GKレアリがドドのシュートを阻止するも主審のホイッスルでインテルの攻撃の流れがストップした。ドドの度重なる攻撃はマリルンゴの守備で終わる。
目を見張るプレーが続いた後ボールがエルナネスからパラシオに移った。パラシオがスペースを見つけ、敵陣深く進みGKレアリに1対1の対決を挑むも、GKにパラシオがなぎ倒された。躊躇することなく主審はGKレアリにレッドカードを突きつけインテルはPKのチャンスを得た。GKの退場代わって出たGKアッリアルディはイカルディの放ったPKのシュートを止めることができない。インテルは前半32にこのPKで貴重な先制に成功し、1-0とした。チェゼーナサイドはゴールネットが揺れるや否や頭をもたげた。しかしチェゼーナは同点弾になりかねないボレーシュートで反撃に出るもボールはポストのはるかかなたへと飛んでいく。またさらにパラシオが前半終了間際ネッラズーリに2点目のシュートをもたらすべく攻撃に出るもオフサイドの判定で得点には至らない。
後半が始まり、ファンは両チームの積極的な試合展開を見ることになる。特にオビは積極的に相手スペースへと入り込んでいった。彼が上げたクロスはエルナネスにわたりそしてボールはイカルディへ。シュートは相手の枠をとらえることはできなかった。50分にはエルナネスがデ・フェウディスのそばを抜け右足でシュートを放つも数センチボールがずれた。インテルは2点目を狙うべく攻勢を強めて行き、まず最初にエルナネスからのパスに反応しサイドから攻撃を試みるも失敗、エムバイエ(後半にオビと交替)が遠い位置からシュートを試みるも、ターゲットから外れてしまった。
チェゼーナは調子を取り戻し反撃を試みた。カッショーネがハンダノヴィッチに挑むもファインセーブで相手の攻撃を抑える。相手陣地から離れた位置からエルナネスが再びシュートを放つもアッリアルディがそれを阻みボールを取ることができない。イカルディがリバウンドしたボールを拾い上げ、シュートを放つもゴールの枠をとらえることができない。インテルはディフェンスに集中するべく自陣にとどまり、10人となったチェゼーナサイドの攻撃を抑えた。試合は0ー1で終了し、ネッラズーリは勝ち点3の貴重なポイントを獲得し、すでに彼らの目はサンプドリア戦に向けられていた。
チェゼーナ 0-1 インテル
得点:32'イカルディ(pk)
チェゼーナ: 1 レアーリ; 25 カペッリ, 14 ヴォルタ, 6 ルッキーニ, 33 レンゼッティ; 34 カシオーネ, 8 デ・フェウディス, 5 ジョルジ(75'ロドリゲス); 61 ガリターノ(31'アリアルディ); 18 ドュリッチ(64'ウーゴ・アルメイダ), 89 マリルンゴ.
控え: 30 アリアルディ, 2 ニカ, 3 マッツォッタ, 7 ガルボネロ, 9 ロドリゲス, 15 クラインツ, 17 マグヌッソン, 19 スッチ, 24 ペリコ, 27 ウーゴ・アルメイダ, 77 ゼ・エドゥアルド, 81 ブレッサン.
監督: ビゾーリ.
インテル: 1 ハンダノヴィッチ; 14 カンパニャーロ, 23 ラノッキア, 5 フアン・ジェズス; 20 オビ(64'エムバイエ), 88 エルナネス, 18 メデル, 10 コヴァチッチ, 22 ドド; 8 パラシオ, 9 イカルディ.
控え: 30 カリーソ, 46 ベルニ, 6 アンドレオッリ, 15 ヴィディッチ, 17 クズマノヴィッチ, 25 エムバイエ, 28 プスカス, 29 カマラ, 44 クルヒン, 97 ボナッツォーリ.
監督: マッツァーリ.
主審: マッツォレーノ
副審: ムソリーノ, デ・ピント
追加副審: グイダ, ナスカ
第4審判: ジャラティーニ
先発メンバー
Leali 1 | 1 Handanovic |
Capelli 25 | 14 Campagnaro |
Volta 14 | 23 Ranocchia |
Lucchini 6 | 5 Jesus |
Renzetti 33 | 20 Obi |
Cascione 34 | 88 Hernanes |
De Feudis 8 | 18 Medel |
Giorgi 5 | 10 Kovacic |
Garritano 61 | 22 Dodò |
Djuric 18 | 8 Palacio |
Marilungo 89 | 9 Icardi |
ベンチ
Agliardi 30 | 30 Carrizo |
Nica 2 | 46 Berni |
Mazzotta 3 | 6 Andreolli |
Carbonero 7 | 15 Vidic |
Rodriguez 9 | 17 Kuzmanovic |
Krajnc 15 | 25 Mbaye |
Magnusson 17 | 28 Puscas |
Succi 19 | 29 Camara |
Perico 24 | 44 Krhin |
Hugo Almeida 27 | 97 Bonazzoli |
Ze Eduardo 77 | |
Bressan 81 |